「子どもが聴いてくれる話し方と
子どもが話してくれる聴き方」
という本を最近読んだ。
原題は、
How To Be The Parent You Always Wanted To Be.
(著:アデル・フェイバ、エレイン・マズリッシュ)
どのように子どもとコミュニケーションを
とれば、子どもは心を開いてくれるのか、
という内容がとてもわかりやすく書いてある。
甥っ子や姪っ子とはよく話すけれど、彼らが
話している途中に急に黙り込んだり、
納得していない表情を浮かべることもしばしば。
ましてや毎日をともに過ごしているとしたら、
子どもの会話を受け流してしまいがちだろう。
大事なことは、
子どもの気持ちを追求するのではなく、子どもの
気持ちを認め、共感すること。そして、命令する
のではなく、子どもの協力を引き出すこと。
罰を与えるのではなく、正直にお互いの要求を
話し、一緒に解決策を考えること。
簡単そうで、なかなか難しそう。街では子どもを
理不尽に叱る親たちをよく見るけど、忙しいと
ついつい一言で片付けたくなってしまうのかも。
読んだ後に感じたのは、子どもとの会話だけ
ではなく、すべての人と話すとき・聴くときにも
同じ要素が必要なのでは?ということ。
特に家族・恋人同士でお互いの気持ちを受け入れて、
認め合って、一緒に解決方法を探ることができれば
子どもができたときも自然にそんな風になれそう。
と、いいつつ今日もわがままばかりで
周りの人に学ぶばかり。反省&感謝!
I bet!!
But I am sure you guys will be a great parent. ;-)
投稿情報: miho | 2008/04/03 21:17
I need to read this book!!!
投稿情報: kozue | 2008/04/03 18:17