レースという言葉からは、人との競い合いを
想像してしまうけれど、それは表面的なことで
本当は己を知ること、現在地の確認、自分を
高めること、未来につなげること、なのかな。
今まではサーフィンについても、大会やコンペ
になぜ出るのだろう?と疑問だったことに対する
答えが少しわかったような気がする。
空手や柔道だって、相手はいるけど結局
結果に映し出されるのは自分の姿。
純粋に自分に挑戦する人々を見ていると、
よく分かる。限られた時間の中で、力を
出し切るように努めることは、なんだか
とても美しい。
それは日常生活も同じ。他の人との
かかわり合いの中で、映し出される自分の
姿を受け止め、限られた時間(人生)の中で
常に相手にベストを尽くせるようにしたい!
The Flaming Lipsの曲で一番好きな
「race for the prize」で歌われている
人と争って勝つことに執着する虚しさ、
進歩し続ける科学への疑問、みたいなもの
もよく分かるなー。
Theirs is to win
If it kills them
They're just humans
With wives and children
自分をより高めたい、と思うのは
誰かと競うためではなくて、相手を
思う気持ちがあるからかもしれない。
この曲を聴くとなんともいえない
気持ちになるんだー。子育てなんて
まさに「愛はすべてをがまんし、すべてを信じ、
すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。」
だね〜。
投稿情報: miho | 2008/04/23 11:44
私もFLのこの曲大好きな曲なんだ〜!
>相手を思う気持ちがあるからかもしれない。
愛だね〜。素敵!
投稿情報: kozue | 2008/04/23 00:20