今日は母にすすめられ、アメリカの絵本作家でガーデナー、
そして人形作家でもあるTasha Tudorさんのビデオを鑑賞。
自然の中で自給自足の生活をする姿は、90歳を超えても
たくましく、力強く見えました。
昨年92歳で永い眠りについた彼女の言葉たち。
「人が見たら平凡な毎日でも、自分にとっては創造に
あふれている。人生はあっという間だからとにかく毎日
楽しく生きなくては。」
「子どもたちのために料理をして、子どもたちのために
何かを作る。それはあなたにしかできない素晴らしい魔法。」
「自然のなかで生きていると死ぬのは特別なことではなくなる。」
「子どもたちを楽しませるために大切なのは、自分が楽しむこと。」
そう言い切る彼女の生活は、sense of wonder、sense of creation、
sense of appreciationがいっぱい。子育てのヒントが所々に
隠されていて、これからがますます楽しみになりました。
買った物を与えて楽しませるのではなく、目一杯自分の
想像力を働かせること。急いて何かを手に入れるのではなく、
じっくり準備して待ち、手に入れる喜びを子どもたちと分け合うこと、
などなど...学校の授業では習えないことを、一緒に体験できるような
毎日にしていきたいです。
ベビーカーは悩んだ末、しばらく買わずに姉のお下がりを使うことに。
クッションだけオーガニックコットンのものに取り換えてみました。
なにやらドット柄が気になる様子。
最近のコメント