5月1日 17時50分 3380g/51cm
性別:男
名前:稜太
rageのTシャツで授乳中のY。頭が大きい&足が小さい!
なんだか現実とは思えないような1日だった。無事出産を終えた夜は
一睡もせずに陣痛を迎えてくたくただったにもかかわらず、興奮して
ほとんど眠れなかった。陣痛の波や出産場面がフラッシュバックして
痛みと喜びの記憶がなかなか頭から離れない。でも不思議なことに
母子同室になって稜太の世話を始めると、つらい記憶は遠のいていった。
いままで記事にした内容に関連していることで、印象に残ったことを
忘れぬうちにメモ。
・左脳→右脳への変化
出産前にテレビで出産のドキュメンタリーを見たとき、とても動物的
になる妊婦さんの姿を見て、「自分はこうならず、静かにそのときを
迎えるだろう」と思っていた。でもいざ体験してみると完全に動物化!
周囲の状況を判断・分析する力・人間的で細やかな配慮などがすっかり
消え失せて、脳の働きが鈍りつつも体の変化に異常な敏感を示していた。
あんなに脳が解き放たれたのは、幼児の頃以来かも。
・母子での出産<夫婦での出産
陣痛を迎え入院した日、Yは会社を休んで出産までずっと付き添って
くれた。12時間もの間、約5分おきに訪れるほぼすべての陣痛に
対してマッサージを施してもらう。眠気に朦朧とする私に水分補給を
したり、分娩のとき後ろで支えてくれたり。おかげで分娩台にのった
ときは、リラックスして喜びの場面を想像しながら出産ができた。
たぶんひとりでも出産は乗り越えられたと思うけれど、不安の大きさ
と出産後のYに対する気持ちはだいぶ違ったのではないかと思う。
・出産と体力
体力と痛みには自信があるつもりだったけど、徹夜明けの出産は
陣痛+眠気との闘いでなかなかつらいものがあった。そろそろかも、
という兆候があった時「いまのうちにやれることをやっておこう」
と思って、おやつ作りや家事に精を出してしまったけれど。今思えば
その日くらいはゆっくり休めばよかったなー、なんて。でも予定日
より早くなったのは、出産直前まで毎週のように散歩やハイキングを
していたおかげかもしれない。
ちょうど出産翌日から連休に入ったので、Yは稜太に付きっきりで
母乳以外の面倒をみてくれている。
姉の話によれば母乳の量はストレスと反比例しているらしく、旦那さん
が仕事から帰宅するのが遅く、心配していたときには母乳の出が悪く
なってしまったことがあるという。さらに、出産後3ヶ月くらいの
間は、"産後鬱"になってしまう母親が意外と多いそうだ。
その一番大変な3ヶ月間、夫婦そろって稜太の面倒をみられるなんて
ありがたく、幸せなこと。
出産は予想以上に大変だったけど、今まで以上に家族との繋がりが
強まるすごい経験ができて本当によかった。
先輩ママにはさっそく出産祝いの「おむつケーキ」を頂きました!
ありがとう!!
元気なだけでありがたや~。
甘太郎の誕生も楽しみにしているよ。
投稿情報: miho | 2009/05/07 20:09
すごい!
おめでとう。山男になりそうな、大変たくましく、かつ奇をてらわない良い名前だね。
幸ありますように。
投稿情報: asami | 2009/05/07 00:26
ありがとー!!お元気でしたか?
今日退院して、かなり回復しつつあります。
6月末か7月に海復帰を目標にしているから是非遊びにきてくださいね♪
投稿情報: miho | 2009/05/06 13:29
おめでとー!!
お疲れさまだったのだねえ。元気そうで何よりです。
落ち着いたら遊びに行かせて下さいな。
投稿情報: M輪 | 2009/05/06 00:17