ついに我が家もコンポストをはじめました。
選んだのは、ベランダ de キエーロ。
生ゴミ処理機のなかでも最もシンプルな、土の入った木箱。
設置したいというメールを送ったら、すぐに返事をいただき、
家に届けてくれました。
ブログにも載せていただいてます。
市から助成が出るので、実質かかる費用は2000円弱。
生ゴミは大きい物だと刻んでおく必要がありますが、水切りが
いらないので、とっても楽です。
シャベルで土を掘るのも、なんだか楽しい。
入れておくだけで、いままで捨てていたごみが肥料に変わる
なんて、助かってしまいます。
捨てにいくのが億劫なので、ベランダ型にしました。
あの箱の中で微生物がもにょもにょと活動しているのは
なんとも興味深いです。
日本のごみは1960年代から急増したそうで、1年間に消費される
食品資源約9千万トンのうち2割以上にあたる1900万トンが
廃棄され(2005年度 農林水産省発表)、国民一人あたりに換算すると
アメリカに匹敵するとのこと。
1960年以降、便利にはなったけれど変わってしまった生活様式。
海を埋め立てるということ、いままであまり真剣に考えたことが
なかったけれど、とても人間本意の行動であることに気付かされ
ました。これからもできることから、やっていきます。
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