こんな秋晴れの日は、どうしてもお散歩に行きたくなって
夫を散歩に誘った。
手をつないで、秋の風を受けながら歩く。
5年もしない間に、ぎゅうっといろんなことが
詰まっていたような気がする私たちの「時」。
それでも平穏な気持ちで、こうして空の下を
歩けるのは、お互いに支えあってこれたからだと思う。
これからも、ずっとそうやっていけたら。
When I'm Sixty-Four- The Beatles
ずっと先、僕が歳をとって髪の毛が薄くなっても
君は僕にバレンタインの贈り物をくれるかい?
誕生日のお祝いとワインのボトルは?
僕が夜中の3時前まで出歩いていたら
君は鍵を掛けて僕を締め出すだろうか?
僕が64歳になっても
君は僕を必要としてくれるかい?
僕に食事を作ってくれるかい?
君も歳をとる
君が望むなら、僕は君と一緒にいるよ
僕は役に立つよ
電気が壊れたら、ヒューズを換えてあげる
君は暖炉のそばでセーターを編めばいい
日曜日にはドライブに出かけよう
庭いじりをして、草むしりもする
だれがこれ以上を望むだろう
僕が64歳になっても
君は僕を必要としてくれるかい?
僕に食事を作ってくれるかい?
夏には毎年ワイト島のコテージを借りよう
あまり高すぎないといいけど
一緒に節約してお金をためればいい
君のひざの上には孫が乗っている
ヴェラ、チャック、デイブ
僕に便りを書いておくれ
君の言いたいことをはっきりと教えて欲しい
”敬具”なんて決まり文句はいらない
空欄を埋めて君の答えを教えて
永遠に僕のものだといっておくれ
僕が64歳になっても
君は僕を必要としてくれるかい?
僕に食事を作ってくれるかい?
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