なかなかブログを更新できぬまま、育休もあと2ヶ月。
娘は来月から保育園に通います。
いままでべったり2人で過ごしてきただけに、
日中離れるのが少しさみしいです。
保育園と復職に向けて、現在卒乳(断乳)に挑戦中です。
これは母にとっても子にとっても試練です。
娘は特に甘えん坊のおっぱい好きなので、一筋縄では
いかなさそう。でも、
「母がやめようと思ったときが卒乳のタイミング」
という言葉を聞いて、決意しました。
とにかく眠くて、昼間思うように活動できない。
子どもが寝た後の唯一の自由な時間も眠くて起きられない。
なによりずっと体調が万全じゃない。
というわけで、夫に寝かしつけを協力してもらって
4日目に突入しています。が、相変わらず起きる娘・・・
どうなることやら。
1人の子育てから2人の子育てになって、ますます
夫の助け無しではやっていけない、と思うようになりました。
我が家は2人の実家がやや遠いので、夫に頼るしかありません。
妊娠、出産、産後、そして乳幼児期の子育てにおいて
もし父親が協力的でなかったら、母親の父親に対する気持ちは
確実に悪い方に変化するのではないかと思います。
ただでさえ産後の母親の心身は不安定で、本能的に子育てに
集中し、男性を遠ざけようとします。
母親と子どもの結びつきは強められ、父親と母親のつながりは
途切れてしまう・・・
母親がひとりで頑張ってしまいがちな核家族が増えている今、
そんな家庭は少なからずあるのではないかと思います。
父親になる男性に、出産や子育てについての知識や
母親が必要としていることを伝えることは、家族の幸せに
つながるのではないかと実感した1年でした。
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