息子と四六時中いっしょにいると、赤ちゃんはこんなにも
やわらかいのか、と驚いてしまう。
大人でいう"からだの柔軟性"とはちょっと違うやわらかさ。
幼虫とか猫のようなかんじ。
服に袖を通すとき、オムツ替えるとき、抱っこされてるとき、
暴れてるときでさえ、軽く跳ねているみたい。
言葉を話せないから、やわらかいからだを全部使って
感情を表す。それでちゃんと伝わるからすごい。
ふと思ったのは...もしかして、生き抜くために必要なのは、
硬く踏んばることじゃなくて、ぐにゃぐにゃでいること??
そうすると、疲れなくて、優しくて、痛みを和らげて、
どんな場所や状況にも対応できて...いいことだらけ!
たとえどんなに固い意志をもっていても、端から見たら
うまく力を抜けている、そんなのびのびな人は魅力的。
急がない、いらいらを見せない、言葉や表現を大切にする。
子どもに負けじと、やわらかくなろう。
やわらかいこころは優しい食事から。
昨日のおかずはゴーヤチャンプルー。そろそろ夏献立を
始めようと思います。
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