昨日はとっても暑かったので、夕方まで散歩に出れません
でしたが、そんなときこそ夕飯の準備をするチャンス。
息子が寝ている隙をねらって、少しずつすすめていきます。
最近届いた玄米に、小豆がおまけでついてきたので、
玄米小豆ご飯を炊いてみました。小豆は繊維質が豊富で
「万病を排し邪気を払う」といわれているそうです。
同じような豆なのに、お赤飯にはなぜささげ豆??と思い
調べてみたところ...
小豆は皮が薄いため、煮たり蒸したりすると裂けやすく
それが切腹を連想させることから好まれ
ず、武家社会の
色が濃かった関東などでは、小豆の代わりに皮の厚い
「ささげ豆」が使われてきたそうです。小豆とささげ豆は、
ともにマメ科ササゲ属に分類される植物の種子で、栄養成分
もたいへんよく似ている、とのこと。
日本人の縁起に対するこだわりってすごいな、と感心。
だからこそいろんな知恵や伝統も生まれるのかもしれません。
豆を食べると、何だか心身ともにほっこり元気になる気が
します。最近は色んな豆が手に入りますが、"和"っぽい
豆だと、より嬉しい。
煮汁で炊いたら香りが良く、色はほんのり桜色。
今日のおかずは
小豆ご飯、ほうれん草と豆腐の味噌汁、茄子とお麩の煮浸し、
きゅうりの酢の物、秋刀魚の干物
という、またまたおじいさんおばあさん食。
食べたものが母乳の味に影響しているって本当でしょうか。
もし本当だとしたら、かなりの薄味かも...。
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