先日我が家に届いた1枚のCD。
来月来日予定のDevendra Banhartの新作、WHAT WILL WE BE。
古いようで新しい、知らないようで知っている...魅惑的な音の数々。
自分の好きなものを数珠のように繋ぎ合わせて生まれる新しい世界。
それはまるで色々な香りを混ぜ合わせて香水をつくる調香師のよう。
重なり合う音を聴いて感じたことは
ブログやTwitterで瞬間瞬間を刻んでいくことも面白いけれど、
その綴りやつぶやきがゴミのように大量に葬られてしまったら
物事の受けとめ方や人間関係が薄っぺらいものになってしまう
こわさも秘めている。
その瞬間の積み重ねで何ができるのか?何がしたいのか?
それが大切なのかな...と。
リアルタイムの裏側で、いつも思い浮かべたい。
What will we be?
Where will we go?
How will we live?
16th & Valencia, Roxy Music - Devendra Banhart
I don't know where to go
Cause I know where to go
Well I know where not to go
Cause I'm nowhere to go
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