昨日無事に退院し、赤ちゃんと家に帰ってきました。
本当の「自宅」ではないけれど、私たちが新しいスタート
をきった場所。4人で暮らすはじめての家。
私自身も4人家族の家庭で育ったせいか、いつからか
自分も家族は4人になると想像していたような…
でも本当にこうして家族が増えると、言葉にならない
幸せを感じます。
何が起こるかは誰にも分からないけれど、おそらく
これが最後の出産。自分の記録としてバースレポート
を残しておこうと思います。
予定日:4月8日
4月11日
1:00am
陣痛らしき痛みはじまる
だいたい15分おき
3:00am
ほんの少し破水したような感覚、微量だったので
よく分からずひとまず様子見。
4:30am
病院に連絡しようとしたら痛みがなくなったので、
とりあえず寝る。
11:00am
検診で病院へ。エコーではもう少し待とうという診断。
内診で破水が発覚し、即入院。
翌日までに産まれなければ促進剤使用を告げられる。
15:00pm
不規則な微弱陣痛。
夫と息子は一旦帰宅。
19:00pm
15分間隔の陣痛はじまる。夕食を食べて陣痛室へ移動。
21:30pm
5分間隔の本格的な陣痛はじまる。夫と息子が到着。
息子は病室で睡眠。夫のマッサージ開始。
22:00pm
陣痛最高潮に。ベッドでもがき苦しむ。まだ産めないと
分かっていながら、もう無理と思い助けを求める。
22:30pm
もう出てきてしまいそうな感覚。分娩室へ移動する。
22:45pm
分娩台へあがり、痛みに耐えられないので、絶対すぐ
産む、と気合いを入れる。
22:55pm
三回いきんで出産。あまりの早さに驚かれる。
3140gの男の子。はじめて触れたときの感触と温度が
忘れられない。
Yは今回も大喜びで助産婦さんと隣室で大盛り上がり。
私はひとり分娩台で安堵感に包まれ呆然。
部屋に戻るとなぜか息子が目を覚まし私に笑顔を
見せました。三人で抱き合って、Yと息子は帰宅。
その夜は気分が高揚して眠れませんでした。
命が誕生した瞬間。
その瞬間に彼の人生がスタートしました。
そして私も、彼の未来が少しでも明るくなるよう全力で
支えたいと決意を新たにしたのでした。
彼の名前は
麓(ろく)
と名付けました。
Yが大好きな山にちなんだ名を付けたくて。
長男・稜太は山の稜線。
兄弟で山の上から見守り、山の下から支えていけるように…
という願いを込めました。
よく見ると、鹿児島の「鹿」の字が入っていて偶然だけど
運命のようなものも感じました。
4人で山登りに行ける日が本当に楽しみです。
あと一ヶ月ちょっと、ここ鹿児島の地ではじまるさらに
新しい生活をまたブログで報告させていただきます~。
庭で風に泳ぐ鯉のぼり。元気に育ってくれればそれだけで。
帰宅すると庭の様子もだいぶ変わっていました。
花の移ろい。自然から知る時間の経過。
家に帰るとご馳走が!叔母が鯛をさばいてくれました。
もう少し、この場所で。
自然のリズムで生きてみよう。
本当の「自宅」ではないけれど、私たちが新しいスタート
をきった場所。4人で暮らすはじめての家。
私自身も4人家族の家庭で育ったせいか、いつからか
自分も家族は4人になると想像していたような…
でも本当にこうして家族が増えると、言葉にならない
幸せを感じます。
何が起こるかは誰にも分からないけれど、おそらく
これが最後の出産。自分の記録としてバースレポート
を残しておこうと思います。
予定日:4月8日
4月11日
1:00am
陣痛らしき痛みはじまる
だいたい15分おき
3:00am
ほんの少し破水したような感覚、微量だったので
よく分からずひとまず様子見。
4:30am
病院に連絡しようとしたら痛みがなくなったので、
とりあえず寝る。
11:00am
検診で病院へ。エコーではもう少し待とうという診断。
内診で破水が発覚し、即入院。
翌日までに産まれなければ促進剤使用を告げられる。
15:00pm
不規則な微弱陣痛。
夫と息子は一旦帰宅。
19:00pm
15分間隔の陣痛はじまる。夕食を食べて陣痛室へ移動。
21:30pm
5分間隔の本格的な陣痛はじまる。夫と息子が到着。
息子は病室で睡眠。夫のマッサージ開始。
22:00pm
陣痛最高潮に。ベッドでもがき苦しむ。まだ産めないと
分かっていながら、もう無理と思い助けを求める。
22:30pm
もう出てきてしまいそうな感覚。分娩室へ移動する。
22:45pm
分娩台へあがり、痛みに耐えられないので、絶対すぐ
産む、と気合いを入れる。
22:55pm
三回いきんで出産。あまりの早さに驚かれる。
3140gの男の子。はじめて触れたときの感触と温度が
忘れられない。
Yは今回も大喜びで助産婦さんと隣室で大盛り上がり。
私はひとり分娩台で安堵感に包まれ呆然。
部屋に戻るとなぜか息子が目を覚まし私に笑顔を
見せました。三人で抱き合って、Yと息子は帰宅。
その夜は気分が高揚して眠れませんでした。
命が誕生した瞬間。
その瞬間に彼の人生がスタートしました。
そして私も、彼の未来が少しでも明るくなるよう全力で
支えたいと決意を新たにしたのでした。
彼の名前は
麓(ろく)
と名付けました。
Yが大好きな山にちなんだ名を付けたくて。
長男・稜太は山の稜線。
兄弟で山の上から見守り、山の下から支えていけるように…
という願いを込めました。
よく見ると、鹿児島の「鹿」の字が入っていて偶然だけど
運命のようなものも感じました。
4人で山登りに行ける日が本当に楽しみです。
あと一ヶ月ちょっと、ここ鹿児島の地ではじまるさらに
新しい生活をまたブログで報告させていただきます~。
庭で風に泳ぐ鯉のぼり。元気に育ってくれればそれだけで。
帰宅すると庭の様子もだいぶ変わっていました。
花の移ろい。自然から知る時間の経過。
家に帰るとご馳走が!叔母が鯛をさばいてくれました。
もう少し、この場所で。
自然のリズムで生きてみよう。
ありがとう!
うまれたての赤ちゃんって本当に特別な存在だね。
投稿情報: miho | 2011/04/22 15:52
ほんとにおめでとう!
なんてかわいい赤ちゃんだろう!
投稿情報: Kozue | 2011/04/20 23:32