今日高円寺で行われた反原発デモ。参加者は約1万5千人だ
そうです。ドイツの24万人には及びませんが、それだけの人が
ひとつの街に集まって、意志を表明したのは、すごいことだと
思います。この流れ、どんどん大きくしていけたら、世の中を
変える力になると信じています。
今日印象的だったのは、福島第1原発で作業中の30代の男性
作業員が体調不良を訴え病院に搬送された、というニュース。
そのニュースには「男性の被ばく量は4・84ミリシーベルトで、
この日の計画被ばく線量5ミリシーベルトを下回っていた。」
という一文が言い訳のようにくっついていました。
現場や被災地にいる方々にとっては、精神的にもかなりの
ダメージがあると思います。精神的な状態も健康にかなりの
影響を及ぼすはず。被ばく線量だけでは計り知れないことが
たくさんあるように思えます。
政府は放射性物質の基準値が○○以下だから、健康に影響
はないといっているけれど、やっぱり自分で出来る限りの
ことをしなければ...と改めて思いました。
花粉症だって、化学物質過敏症だって、アトピーだって、
誰もが同じ量の物質を体内に取り込んだときに発症する
わけじゃなくて。
ひとりひとりバケツの大きさは全然違う。同じものを
吸い込んでも発症する人、しない人がいる。
そして自分のからだにいつ何が起きるかは誰にも分からない。
だから、こどもたちのためにもなるべく出来る限りのことを
したいと思うのです。
友人Yさんのブログで紹介されていた、放射性物質対策について
教えてくださっているあや伽さんのブログ。
やはり、基本的に対策はがんやアレルギー予防と同じ。
昔からの知恵と食事で生活する。プラス海藻類を積極的に摂る
こと。すべて実践することはできていないけれど、なるべく
心がけています。
庭の桜も満開になりました。
手水に落ちる桜の花びら。
まだ産まれる様子がないので、今日は昔の人にならって畑仕事
をしてみました。まずは草刈り。土を掘るとカタツムリの殻や
ミミズが埋まっていて、普段どれだけ地上の世界しか見て
いないかに気付きます。
梅の実も少しずつ膨らんでいます。
Yは叔母が剪定した木を焚き火で燃やす担当。もう完全に肌の色
が南の人です。お昼ご飯はほぼ毎日庭で食べています。
今日はドラム缶でできた窯に網をのせて、干物と草餅を
焼いて食べました。
自然のままの庭は本当に無限の可能性を秘めています。
食後は草餅作りに備えてヨモギ集め。そこらじゅうに食べられる
草が生えているので、近々野草の天ぷらも作る予定。
それから私たちの畑に堆肥を撒いて耕し、いろんな野菜の
苗を植えました。最後の仕上げは水やり。
息子も私たちの姿を見て、一生懸命シャベルで真似してみたり、
道具を片付けたり。
植えた野菜は、南瓜、胡瓜、トマト、唐辛子、獅子唐、茄子。
ここまでやったらもう夕方。聞こえる音は鳥の声から蛙の声に。
戸口に座って蕗の皮を剥きながら、息子とYの畑仕事を眺めると
息子のズボンには、またひとつ穴が開いていました。
きれいに作りこんである庭じゃなくて、そのまんま、の庭。
虫がいっぱいいて、雑草もいっぱいあって。
それが私たちの心身を満たし、健康にしてくれています。
そうです。ドイツの24万人には及びませんが、それだけの人が
ひとつの街に集まって、意志を表明したのは、すごいことだと
思います。この流れ、どんどん大きくしていけたら、世の中を
変える力になると信じています。
今日印象的だったのは、福島第1原発で作業中の30代の男性
作業員が体調不良を訴え病院に搬送された、というニュース。
そのニュースには「男性の被ばく量は4・84ミリシーベルトで、
この日の計画被ばく線量5ミリシーベルトを下回っていた。」
という一文が言い訳のようにくっついていました。
現場や被災地にいる方々にとっては、精神的にもかなりの
ダメージがあると思います。精神的な状態も健康にかなりの
影響を及ぼすはず。被ばく線量だけでは計り知れないことが
たくさんあるように思えます。
政府は放射性物質の基準値が○○以下だから、健康に影響
はないといっているけれど、やっぱり自分で出来る限りの
ことをしなければ...と改めて思いました。
花粉症だって、化学物質過敏症だって、アトピーだって、
誰もが同じ量の物質を体内に取り込んだときに発症する
わけじゃなくて。
ひとりひとりバケツの大きさは全然違う。同じものを
吸い込んでも発症する人、しない人がいる。
そして自分のからだにいつ何が起きるかは誰にも分からない。
だから、こどもたちのためにもなるべく出来る限りのことを
したいと思うのです。
友人Yさんのブログで紹介されていた、放射性物質対策について
教えてくださっているあや伽さんのブログ。
やはり、基本的に対策はがんやアレルギー予防と同じ。
昔からの知恵と食事で生活する。プラス海藻類を積極的に摂る
こと。すべて実践することはできていないけれど、なるべく
心がけています。
庭の桜も満開になりました。
手水に落ちる桜の花びら。
まだ産まれる様子がないので、今日は昔の人にならって畑仕事
をしてみました。まずは草刈り。土を掘るとカタツムリの殻や
ミミズが埋まっていて、普段どれだけ地上の世界しか見て
いないかに気付きます。
梅の実も少しずつ膨らんでいます。
Yは叔母が剪定した木を焚き火で燃やす担当。もう完全に肌の色
が南の人です。お昼ご飯はほぼ毎日庭で食べています。
今日はドラム缶でできた窯に網をのせて、干物と草餅を
焼いて食べました。
自然のままの庭は本当に無限の可能性を秘めています。
食後は草餅作りに備えてヨモギ集め。そこらじゅうに食べられる
草が生えているので、近々野草の天ぷらも作る予定。
それから私たちの畑に堆肥を撒いて耕し、いろんな野菜の
苗を植えました。最後の仕上げは水やり。
息子も私たちの姿を見て、一生懸命シャベルで真似してみたり、
道具を片付けたり。
植えた野菜は、南瓜、胡瓜、トマト、唐辛子、獅子唐、茄子。
ここまでやったらもう夕方。聞こえる音は鳥の声から蛙の声に。
戸口に座って蕗の皮を剥きながら、息子とYの畑仕事を眺めると
息子のズボンには、またひとつ穴が開いていました。
きれいに作りこんである庭じゃなくて、そのまんま、の庭。
虫がいっぱいいて、雑草もいっぱいあって。
それが私たちの心身を満たし、健康にしてくれています。
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