とても気持ちよく晴れた空のした、叔母の手ほどきのもと
小さな耕運機で土を耕しました。まさか自分の人生で
こんなにはやく土を耕す経験をするとは。
息子とYも一緒に耕した土。
叔母は「ここは好きに使っていいから、なんでも好きなもの
を植えてね」といってくれました。
さあ、何を植えようか。
帰るまでに実るかは分からないけれど、耕して、畝をつくって
苗を植えて、水を蒔いて、毎日見守ろうと思います。
こんな遠いところで命を生み、育てることになろうとは、
本当に人生は不思議。
来てからたったの2週間。もうここは第二の故郷となって
いて、毎日土から水から空から、人から学んでいる。
予定日を過ぎて、まわりの人からは「まだ産まれない?」
「もうそろそろ?」と聞かれるように...
少しだけ私が感じている不安を、Yはすっかりお見通しの
様子で、あたたかく何気なく見守ってくれている。
こういうときに余計なことを言わず、ただどーんと
構えててくれるのが、実はすごく大きな支えになったりする。
2年前13時間かけて一緒に出産を乗り越えて。
1年前3日間かけて一緒に卒乳を乗り越えて。
母親としては頼りすぎというほど頼っているのに、
文句ひとつ言わないで、ずーっと私を、息子を、
支えてくれている。
もっともっと歳をとったら、どんな大きな山になっちゃう
んだろう。私はその山に寄り添って、明るく照らす月
だったり、静かに流れる川だったり。そんな風にありたい
と思った美しい三日月の夜。
小さな耕運機で土を耕しました。まさか自分の人生で
こんなにはやく土を耕す経験をするとは。
息子とYも一緒に耕した土。
叔母は「ここは好きに使っていいから、なんでも好きなもの
を植えてね」といってくれました。
さあ、何を植えようか。
帰るまでに実るかは分からないけれど、耕して、畝をつくって
苗を植えて、水を蒔いて、毎日見守ろうと思います。
こんな遠いところで命を生み、育てることになろうとは、
本当に人生は不思議。
来てからたったの2週間。もうここは第二の故郷となって
いて、毎日土から水から空から、人から学んでいる。
予定日を過ぎて、まわりの人からは「まだ産まれない?」
「もうそろそろ?」と聞かれるように...
少しだけ私が感じている不安を、Yはすっかりお見通しの
様子で、あたたかく何気なく見守ってくれている。
こういうときに余計なことを言わず、ただどーんと
構えててくれるのが、実はすごく大きな支えになったりする。
2年前13時間かけて一緒に出産を乗り越えて。
1年前3日間かけて一緒に卒乳を乗り越えて。
母親としては頼りすぎというほど頼っているのに、
文句ひとつ言わないで、ずーっと私を、息子を、
支えてくれている。
もっともっと歳をとったら、どんな大きな山になっちゃう
んだろう。私はその山に寄り添って、明るく照らす月
だったり、静かに流れる川だったり。そんな風にありたい
と思った美しい三日月の夜。
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