昨日に引き続き、ママ友だちOさんが送ってくださった本
について。
以前も記事で書いたような気もするレイチェル・カーソン
の「センス・オブ・ワンダー」を再度読みました。
40年以上も前に「沈黙の春」で、私たちに環境の汚染と
破壊について警告した彼女の、最期のメッセージがこの本。
もしまだ彼女が生きていたら、今の日本について何を想う
だろうか。日本のみならず、世界中で汚染され続ける環境
について、きっと心を傷めるだろうな。だからといって
落ち込んでいる余裕はなくて、行動し続けるしかないから、
きっとメッセージを発信し続けたことだろう。
その行動力の源こそが「センス・オブ・ワンダー」:美しい
もの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性。
今日息子が出会ったwonderについて、思いを巡らせてみる。
叢から顔を出したてんとう虫が、葉っぱのいちばん先から
飛ぶところ。それを見た息子は「てんてんてん、もっかい
(おいで)」と手招き。
庭を何種類もの鳥が飛び交って、枝から枝に移る姿。
じいじいじいー、と泣く虫の音。
蒔いた種が土から芽を出した初めての瞬間。
むっくりと頭をもたげる美しい若葉色の芽。
息子はそれを触らずに見守る必要があることを、
なぜかすでに知っています。
空から落ちた無数の花びらを息子が不思議そうに
指差す。私は桜の木を指差して、あの花が風と一緒に
ここまで降ってきたんだよ、と言ったら、息子は
「ねー」と相槌。
夕方は近くの林道でハイキング。下には落ち葉の絨毯。
上には満開の桜。木の棒で地面を掘ったり、落ち葉を
蹴飛ばしたり、アリの行列をいつまでも見つめたり。
こどもと見つける宝物。世界は未知のもので溢れている。
自然のなかに生きる美しいもの、未知なもの、神秘的なもの。
どうしてもこどもたちに残したい。
ハイキングで、少しおなかの赤ちゃんが下がったかも??
予定日は過ぎるような気がしています。
について。
以前も記事で書いたような気もするレイチェル・カーソン
の「センス・オブ・ワンダー」を再度読みました。
40年以上も前に「沈黙の春」で、私たちに環境の汚染と
破壊について警告した彼女の、最期のメッセージがこの本。
もしまだ彼女が生きていたら、今の日本について何を想う
だろうか。日本のみならず、世界中で汚染され続ける環境
について、きっと心を傷めるだろうな。だからといって
落ち込んでいる余裕はなくて、行動し続けるしかないから、
きっとメッセージを発信し続けたことだろう。
その行動力の源こそが「センス・オブ・ワンダー」:美しい
もの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性。
今日息子が出会ったwonderについて、思いを巡らせてみる。
叢から顔を出したてんとう虫が、葉っぱのいちばん先から
飛ぶところ。それを見た息子は「てんてんてん、もっかい
(おいで)」と手招き。
庭を何種類もの鳥が飛び交って、枝から枝に移る姿。
じいじいじいー、と泣く虫の音。
蒔いた種が土から芽を出した初めての瞬間。
むっくりと頭をもたげる美しい若葉色の芽。
息子はそれを触らずに見守る必要があることを、
なぜかすでに知っています。
空から落ちた無数の花びらを息子が不思議そうに
指差す。私は桜の木を指差して、あの花が風と一緒に
ここまで降ってきたんだよ、と言ったら、息子は
「ねー」と相槌。
夕方は近くの林道でハイキング。下には落ち葉の絨毯。
上には満開の桜。木の棒で地面を掘ったり、落ち葉を
蹴飛ばしたり、アリの行列をいつまでも見つめたり。
こどもと見つける宝物。世界は未知のもので溢れている。
自然のなかに生きる美しいもの、未知なもの、神秘的なもの。
どうしてもこどもたちに残したい。
ハイキングで、少しおなかの赤ちゃんが下がったかも??
予定日は過ぎるような気がしています。
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