昨日は8ヶ月の検診に行ってきました。
今回は長男を出産した病院で診てもらっています。
赤ちゃんは順調でしたが、足が下の方にある逆子状態。
先生は「このまま最後までいっちゃうと帝王切開になります」
「お腹が張ると治らないから散歩はしないで」「次回までに
治っていなかったら張り止めの薬を出します」と言いました。
麓のことから立ち直るきっかけを与えてくれた、吉村正先生の
本を読んで以来、私は「命を救う医学」と「医学に頼らないための日常」
の間で葛藤しています。何かあるとすぐに帝王切開や薬に頼る現代の
出産に、疑問を抱いています。
でも、今回の出産だけは何も心配せずに臨みたい...
昨日の先生の言葉に違和感を感じ、心の中では「逆子でも元気なら
自然分娩できる」「元気ならどんどん散歩してお腹をある程度張らせた方が
いい」という吉村先生の言葉を信じている私。
両親は「何があったもいいようにしっかり診てもらったほうが...」と、
麓のことをかなり引きずっている様子。なので、今回はこのまま
今の病院で産もうと思っています。
でももし今回無事に出産し、元気な子を育てることができたなら、
次はきっと自宅出産、もしくはすごく自然なかたちで出産したいと
思っています。
調べてみると、家から車で15分のところに、自宅出産を受け入れている
よさそうな助産院がありました。いろんな出産について思いを巡らせ、
こんな風に考えられるきっかけを与えてくれた麓には本当に感謝です。
いつか夫とこどもたちに見守られ、大好きなこの家で出産できたら...
もう言うことないなあ。
とりあえず、今の病院でもなるべく自然に産めるよう、逆子が
治りますように〜。
私がおおらかに元気でいることが、お腹の子にとって一番いい
のは分かっているけれど、いろいろ心配してしまう...
そんなときは、のんきに元気に日々を過ごしてくれている
長男に励まされます。
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