この週末、我が家の車とお別れをしました。
維持費がかかること、生活をシンプルにすること、
化石燃料に頼らないこと、などなど理由は色々。
でもいざお別れするときになったら、いろんなことを
思い出してさみしくなってしまいました。
ふたりだったあのときは、毎週のように海へ出かけ、
三人になってからも、毎月のように実家へ帰りました。
稜太も葉月も、うまれた病院からこの車で家に帰って
きました。
たくさんの荷物を詰め込んで、サーフィンやスキーに
連れて行ってくれた車。ときには寝床になり、ときには
息子の遊び相手をしてくれました。
私たちは真っ赤なこの車を天狗号、通称「天ちゃん」と
呼んで、本当の家族のように仲良くしていました。
でもだからこそ悔いはなく、古いこの車を引き継いで
乗れたことをうれしく思っています。
この先車なしの生活をしばらく続けます。
小さいこどもがいるので大変ではありますが、タクシーや
レンタカーも活用し、基本的には徒歩&自転車で頑張って
みようと思います。
いままでおつかれさま!
本当にありがとう天ちゃん!!
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