何もしないで約1ヶ月。
いやいや、正確にはこの数日とあることをしているのですが
葉月の頬の湿疹は、もうほとんど気にならないくらいに
なりました。
前回の記事から1週間くらいは、引っ掻いてしまったりして
じゅくじゅく、かさぶた、の繰り返しでしたが、この数日は
「もう大丈夫。」と安心して見ていられるようになりました。
まだ左頬に赤みがありますが、湿疹はなくなりました。
あのじゅくじゅくは本当だったのかと思えるほど。
赤ちゃんの肌の力、本当にすごいです。
そしてさらに力を与えてくれたのは、「びわ葉エキス」
でした。
この2週間ほど、夫婦で使ってみたのですが、冬になると
必ず悩まされていたカユミと乾燥がみるみる改善しました。
米焼酎に細かく切ったびわの葉とラベンダーを入れ、平均
8カ月間以上漬け込み、葉を漉したというエキス。
肌の悩み全般に効くというので、娘の頬にも塗ってみたところ
本当にここ数日できれいになったので、驚きです。
自然療法で改善したことが、何よりもうれしかったです。
先週、娘の首にとびひのような出来物があったので、評判が
いいという近所の皮膚科に行ってみたのですが、特に説明も
なくステロイドの薬を処方され、さらに「頬も赤いので薬を
出します」と言われて出されたのは、「とても強い」ステロイド
に分類されるリンデロンを含む薬でした。
そして処方箋をもらったまま、薬局に行かず帰宅・・・
病院によってこんなにも対応や処方が違うことに愕然としました。
赤ちゃんに強いステロイドが説明なしに処方される現実。
私も調べる機会がなかったら、普通に使ってしまっていたかも
しれません。もしそうしていたら、娘は対処療法の悪循環で
アトピーだ、ということになっていた可能性もあります。
何より、自然療法ですっかり治るものに対して、強い薬を
簡単に処方してしまう現代医療に改めて疑問を抱きました。
世の中の様々なことに対し、自分が正しいと思えるかたちで
向き合うために、これからも常に疑問を持ち、知識を身につけて
いきたいです。
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