日々の体重変化は健康のバロメーター。
特に女性の場合、男性と比べ、精神的な影響がより体重に
反映されやすい気がする。
あかちゃん教室で配布された栄養ガイドによれば、妊娠前
の体重と妊娠中の体重、両方が出産に関係しているらしい。
妊娠前/妊娠中にやせすぎの場合にもたらされるリスク
・貧血
・早産
・低出生体重児
・こどもの将来の生活習慣病
妊娠前/妊娠中に太りすぎの場合にもたらされるリスク
・妊娠高血圧症候群
・妊娠糖尿病
・分娩時の出血多量
・巨大児分娩
・帝王切開分娩
これらのリスクを減らすため、重要なのは日々の食事管理。
バランスのいい食事はもちろん、特にいわれるのは良質の
たんぱく質と鉄分・カルシウムの摂取を心がけること。
鉄分は月経のあるときに比べて、ないときに必要な摂取量
がなんと倍ちかくに増える。女性の体の不思議。
青菜や海藻は少しずつでもなるべく毎日食べている。
たんぱく質とカルシウムを摂取するため、手っ取り早いのは
豆類をたくさん食べること。豆はアミノ酸バランスがよく、
カロリーも低いので妊婦の食事にはぴったり。
そんなわけで最近食卓によく上がる豆腐や豆類。
豆腐とほうれん草のサラダ
まめカレー
いんげん豆は一晩水にさらす
隠元豆というと緑のさや隠元しか知らなかったのですが、
こんな立派な豆だったんですねー。
と、こう書いているとすごくバランスのよい食事をしている
ように見えますが、実際はおやつも結構食べておりまして...
妊娠初期はポテトチップス(特にのりしお)やフライド
ポテトにはまり、中期に入るとパンやビスケット類、
そして後期の現在はチーズ味とチョコレート類。
ポテト類は友人の妊婦さんたちにも共通しているようです。
我慢してしまうとストレスがたまるということなので、
割と日々欠かさず食べています。そうすると、「夕飯で
栄養しっかりとらなきゃ!」というやる気がでてナカナカ
いいかも??
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