今週から8ヶ月目に入り、息子は今日もお腹のなかで大暴れ、
経過順調で心身ともに充実した日々を送ることができている。
妊娠後期に入り、今まで過ぎた時間を考えるといよいよ出産
が近づいてきた。女性にとって自然なことだけど、自分に
とっては人生最大のイベント。
8ヶ月目の赤ちゃんの様子は、
・40cm/1500g
・皮下脂肪は少なく、しわが多い。
・皮膚はあざやかな赤色
・子宮外生活はなんとかできる
ママの様子は、
・妊娠線が出てくる
・大きくなった子宮による圧迫のため、むくみ・静脈瘤
等の症状が出る
などなど。出産は命がけ、というから油断はできないけど
なんとなくひと安心。
できたて卵のころは2cmくらいだったのに、約20倍!に
成長してくれたんだな〜。子どもは日々成長する、という
けれど、妊娠中も母親が毎日子宮の中で起こる変化に
一喜一憂しているとは、あまり考えたことがなかった。
「直接会ったこともない我が子を、産まれる前から愛する」
気持ちがすごく分かって、改めて親に感謝。
今日はじめて参加した「こんにちは、あかちゃん教室」は
全部で3回行われる予定。今回のテーマは「食事」。
妊娠中の体重管理は厳しい、とよくいわれる。私の場合
増加の目安は妊娠前+9〜12kg。今のところ妊娠発覚後
からの体重増加は4〜5kg。でもサーフィンで思い切り
体を動かしていた頃に比べると、約1kgしか増えてない。
もっともりもり食べてもいいようだ。でも重要なのは
料理の量より質。
今回の教室では良質なタンパク質(おもに豆類)、カルシウム、
食物繊維の摂取や減塩など、妊娠中でなくとも日々心がけたい
ポイントを、実際に料理で生かす工夫などを聞くことが
できてよかった。そして和食のバランスの良さを改めて実感...。
そもそも日本人の胃腸は和食に適した機能/サイズを持って
いる、にもかかわらず食事が欧米化していることにより
腸にまつわる癌が急増しているともいわれている。さらなる
要因は現代のストレス。そのストレスにも食事の摂取方法が
大きく影響していると思われる。
栄養士の方も言っていたけれど、健康な食事をつくるうえで
力の源になるのは、「大切な人と楽しく食事をする」こと。
確かにひとりもしくは大勢の友人との食事だと、外食に
頼りがちであまり作る気にならないことがしばしばあった。
でも「健康でいてほしい人」がそばにいるだけで、こんなに
違うのか!?と思うほど、毎日家で食事するようになり、外食
が二日も続くとなんとなーく胃腸が疲れているような...。
大切な人がもうひとり増えたら、ますます外食はなくなりそう。
ときどき帰ると張り切って料理を出してくれる実家の母親たち
のことも理解できる。
来週行われる次回の教室テーマは「妊婦体操」。3回目は
父親も参加の「お風呂&おむつ講習」。ママ友達もできて
かなり楽しいので、あと2回がとても楽しみだ。
最近のコメント