さすが天然住宅、梅雨入りしてもさらっとしています。
我が家は昼間仕事で外出していることが多いので、普段から
部屋干しですが、嫌な臭いは一切なく、引っ越して2年近く
たちますが未だに「木の香りがすごい〜」と言われます。
梅雨時は湿気が原因で体が痛んだり、だるくなったりする
人が多く、東洋医学ではそれを「湿邪」と呼ぶそうです。
確かに雨ばかりだと、体が重くなって血が巡らない感覚を
覚えます。そういうときこそ、元気の出る優しい食事を
摂り、なるべく家事で体を動かそうと思います。
今日は朝から柑橘類を絞ったジュースを一気飲み!
朝は空に近い食べ物を、夜は土に近い食べ物を体に
取り入れるとよいそうです。
食器洗いと雑巾がけが終わったら、冬の終わりに仕込んだ
味噌の様子をチェック。いい具合に産膜酵母が発生しています。
青カビは風味を落とすということで、取り除きました。まだ
「たまり」はあんまり上がって来ていないので、もう少し待って
天地返しをしようと思います。
湿気は人間にとっては嫌な物ですが、生き物にとっては恵みの
雨。小さな菌もいきいきとしているように見えます。
お昼ご飯は昨夜の残りの野菜スープとパスタ。
台所も冷蔵庫もなるべく物を少なくすると、味付けも
シンプルになって、お料理にも余計な物は必要ないと
思うようになりました。
ほどよく湿気を調節してくれるこの家とともに、私もたくさん
大きくゆっくり呼吸して、お腹の子と一緒に湿邪を吹き飛ばしたい
と思います!
最近のコメント