7月に入ってから、すでに2本の映画を観ました。
「Canta!Timor」と「ピナ・バウシュ 夢の教室」を
どちらも逗子のCINEMA AMIGOにて。
映画を観に行くのは数年ぶりなので、それだけでもう
うれしかったのですが、素晴らしい映画をセレクトして
上映するとても素敵な場所が近所にあることもうれしいです。
「Canta!Timor」は以前から気になっていた映画でしたが
予想以上にショックを受ける内容でした。東ティモールが
どこにあるかさえ知らなかった私。でも自分の生活がその
場所で暮らす人々に影響を与えていると知り、何かせずには
いられなくなりました。まずは多くの人に観てもらうこと。
事実を知ったら、現代の人間の生き方を変える必要があると
気付く人が増えるかもしれない・・・そこに希望を抱いています。
見えない力の存在を受け入れることの大切さ。
しみじみ感じました。
そして息子と一緒に何度も観ている「天空の城ラピュタ」の
「どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの
かわいそうなロボットを操っても、 土から離れては
生きられないのよ」というセリフが頭に浮かんだのでした。
今後の上映スケジュールはこちら。
鎌倉の「亀時間」や「ソンベカフェ」でも秋に上映予定だそうです。
今月はさらにもう1本鑑賞予定。
来週「地球交響曲第七番」が出産前の映画見納めです。
誕生日に鑑賞予定だった出産にまつわる映画「うまれる」は
定員オーバーで断念。産後ぜひ夫と見に行きたいです。
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