やっぱりハイキングの翌日でした。
8月12日午前5時35分 無事3072gの女の子を出産しました。
名前は 葉月(はづき)です。
お兄ちゃんたちによく似た顔…この一年半の思いが込み上げます。
麓、見守ってくれてありがとう…
毎日「本当に元気?呼吸してる?」と心配になってしまいますが、
妊娠中にたくさん歩いて付けた体力が、赤ちゃんの生命力に
つながっていると信じて日々過ごしたいと思います。
今回は予想を超えるスピード出産。なんと病院に着いて10分
ちょっとで産まれました。
二日前から夜中に前駆陣痛があり、明け方には収まっていたので、
当日も本陣痛かどうか分からず…夜中の1時頃から始まった痛み。
うとうとしながら様子を見ているうちに5時前に5分感覚に!
夫を起こし病院に電話後、息子を車に乗せて出発。
車内で痛みはどんどん強まり、呻く私を見て目を覚ました
息子はなぜか全然怖がらずニヤニヤ…
道なんて知らないはずなのに、病院に近付くと「ママ、大丈夫だよ。
もう少しで病院に着くよー」と不思議な超能力を発揮。
でもついに病院到着直前に破水、もう産まれそう!!!
病院の玄関で陣痛の波が来たときは、四つん這いになってしまい、
迎えた看護師さんもびっくりしてました。そして分娩台に直行し
バタバタと準備が行われ、「はい、次の陣痛でいきみましょう」と…
2回いきんで赤ちゃんとご対面。元気そうな泣き声に安堵し、
ただ呆然とする私。夫と息子は大喜びで写真を撮っている…
病室に移ってもまだ夢のようで実感がわきませんでしたが、
母子同室で赤ちゃんとの時間を過ごすうちに、じわじわ感動と
感謝が押し寄せてきました。
悲しみと痛みを乗り越えて得た喜びは、より大きく、強いもの。
私にとって自然な分娩は、人生で最も自分と家族を成長させるもの
だなーとまた実感しました。
あまり女の子っぽくない・・・
次にもし出産するときは相当余裕を持って病院に行こうと思います。
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