今週に入って、葉月の頬には何もしない、を続けております。
すぐによくなるということはありませんが、肌ががんばっている
様子は見受けられます。
赤ちゃんの顔に薬を塗りたくない、というのは多くのママが
考えることだと思いますが、近所の先生が言ってくださった、
「保湿もしないでいい」というのは、実は結構貴重なアドバイス
だったんじゃないかと感じます。
皮膚科の先生は「赤ちゃんの肌はバリア機能が未熟なので
保湿してあげてください」と言いましたが、こちらのブログを
読んで、保湿剤を塗ることにもリスクがあることを知りました。
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「赤ちゃんや子ども」というこれからどんどんと代謝し生まれ
変わる細胞が豊富な世代にとって、容易にワセリン、ヒルドイド
などのミネラルオイルをぬったくること、ましてや、少々の乾燥に
これらをぬりつづけることは、あまりお勧めしないのです。
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という部分、共感です。
よくワセリンや保湿剤はいくら塗っても大丈夫、と言われますが
からだ本来が持っている機能を生かすものではなく、本来のもの
を覆ってしまうものです。それに頼っていると、それなしでは
いられなくなってしまうのではないかと・・・。
お化粧なども一緒だと思うのです。厚化粧してしまうと、
お化粧せずには外に出られなくなってしまう。
現代社会には、こういう落とし穴がたくさんあると思います。
嘘を一つついたら、嘘を重ねざるを得なくなるみたいに。
私は歳をとればとるほど、自分が生まれ持った、授かったもの
を生かして生きられるようになりたいです。外見も内面も。
それって、自分の生き方を見つける上でとっても重要なこと。
Live simplyという言葉には、物を減らすという意味だけでは
なくて、「自分に還れ」という意味も含まれるのではないかと。
人も物も仕事も、なんでも、同じかも知れません。
美しさは、無理に人工的に作る物ではなく、そこにあるものを
生かすこと。
昔の人たちはまさに知恵を使ってそういう生き方をしていたの
でしょう。
そのままを受け入れることの素晴らしさ。
またひとつこどもから教わりました。
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